かねてより皆様にご案内しておりました研修会第1回目が、1月20日に開催されました。
あべのハルカス23階という素晴らしいロケーションと、会場が大学のキャンパス(若い学生さん達がたくさん!)という環境から、『学び』のテンションが上昇、稲垣先生のご講演から熱くなり、ワークショップで最高潮に達しました。

今回は、医療との連携をテーマに議論を進めました。
稲垣先生からは、精神障害者の後見制度利用が、『代行決定制度』と同じように扱われることへの危惧が示され、成年後見人の大きな権限が、ご本人の意思決定を阻害する可能性をご指摘、改めて後見活動の難しさを考えさせられる場となりました。
海外での取り組みも紹介され、私たちは『このままでいいのか?』そんな危機感さえ感じる場になりました。
ワークショップでは、現場での利用者の意思決定を支える難しさが多くのテーブルで議論されました。
中には、『意思決定を誰かに委ねたい利用者もいるのではないか?』といった目からウロコの意見や、『意思決定を患者に委ねれば、医師は楽ですよね』といったコメントも出て、『う~ん…やっぱり難しい』。
まだまだ『意思決定支援』は、議論を続ける必要のあるテーマであることが解りました。

さて、今回の研修会を受け、第2回目を2月3日に開催致します。第2回は、知的障害者を対象とした意思決定支援を考えます。
まだ申込は受け付ております。ぜひ、ご参加下さい。